« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014年7月

2014年7月29日 (火)

南国ハワイで社長の浮気は炸裂するか!? 第35号「続社長外遊記」

Baku35
33号「社長外遊記」の続編になるのが、第35号「続社長外遊記」

ハワイの旧友・ジョージ沖津(フランキー堺)からライバル福助屋の海外進出の情報をつかんだことで、それなら我らも負けてなるものかとハワイ出店を決意した丸急百貨店・風間社長(森繁久彌)。
「社長外遊記」では用地買収に乗り出すまでが描かれましたが、今作ではその後の顛末が描かれています。

用地買収に乗り出したはずの社長でしたが、やはりそこは社長。
肝心の用地買収をジョージ沖津に任せて、さくら亭のマダム紀代子(新珠三千代)に首ったけ。

しかし、紀代子から本気のプロポーズに狼狽し、愛想を尽かされてしまう……。
しかも肝心の用地は紀代子が購入していたことが判明! 

紀代子は福助屋の社長と東京へと旅立ってしまう…… 
「ミスハワイ丸急」のキャサリン岡田(ハナヌ節子)を連れて、丸急一行も緊急帰国するが、はたして丸急百貨店ハワイ進出はどうなる? 
そして社長の恋の行方は――?

そんな先の読めないストーリーを彩るのは、ご存じ「社長シリーズ」の愉快な面々。
ジョージ沖津を演じるフランキー堺のおかしな日系人日本語はもちろん、大島常務を演じる加東大輔、中村秘書課長を演じる小林桂樹など、常連メンバーそれぞれの個性豊かなキャラクターは必見。
特に、珍田営業部長を演じる三木のり平は得意(?)の女装で大暴れ。白塗り顔でフラダンスを踊る姿に現地ハワイのエキストラも素で大爆笑です。
海外旅行がまだまだ高嶺の花だったこの時代に、ハワイで海外ロケを敢行。

憧れのハワイで本気で喜劇を作ったその精神はまさに「社長シリーズ」の神髄。
どうぞお見逃しなく!!


●「東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン」の詳しい情報、
 ネット書店リンクは公式サイトをご覧ください。

●amazon内『爆笑喜劇」特集ページ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年7月15日 (火)

神武以来のライバル同士が産業スパイで激突!? 第34号「クレージーだよ天下無敵」

弄る植木に弄られ谷啓、絶妙な笑いのアンサンブル!!

34

植木等と谷啓のダブル主演という新機軸を打ち出した今作は「クレージー作戦」シリーズの第8作。

植木等はツッコミ弄り役谷啓は受けの弄られ役。あえて2人の役割を徹底させてることで生み出される、この二人ならではの掛け合いの笑いが全編にあふれる爆笑作品です。


トヨトミ電気・調査室員の猿飛(植木等)と、徳川無線・企画調査員の犬丸(谷啓)は文字通り「犬猿の仲」。

日本書紀の時代には天皇と豪族として、巌流島では宮本武蔵と佐々木小次郎として、そして現代では国会議事堂前の反安保デモでの機動隊と全学連として……時代を超えて対決してきた2人が同じアパート(その名も関ヶ原荘!?)の隣同士になったことから新たな対決のはじまりはじまり~♪


ライバル会社の秘密を盗み出す「産業スパイ」として暗躍し、互いに相手を陥れようとする2人ですが、やっぱり上手くいきません(笑)。
特に弄られ役の谷啓は、忍び込んだトヨトミ電気の最先端のモデルハウスで、万能ロボットにも弄ばれる始末。当時の近未来のイメージの「全自動お風呂」はまるで拷問道具で……爆笑必至です!


ライバル同士の凸凹コンビを脇から支えるのは魅力豊かな女優陣にもご注目。
谷啓の相手役には、くりくりの眼が可愛い高橋紀子
植木等の相手役には、素直になれない性格を魅力的に演じる野川由美子
そして植木と谷を惑わす、世界的な産業スパイ団の一味にしてバーのマダムを北あけみが妖艶に演じています。
植木と谷が産業スパイに扮して繰り広げる、クレージー映画。

神武以来のライバル関係はどんな結末を迎えるのか!? もちろん他のクレージーキャッツの面々も、それぞれいい味を出してますのでどうぞお見逃しなく!!



●「東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン」の詳しい情報、
 ネット書店リンクは公式サイトをご覧ください。

●amazon内『爆笑喜劇」特集ページ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年7月 1日 (火)

夢と希望と浮気心を乗せて、憧れのハワイへひとっ飛び!? 第33号「社長外遊記」

ハワイで浮気の虫が騒ぎだす? エニタイム・オーケー!?

Baku33
海外旅行が自由化されておらず、ようやく一般人の仕事・留学目的の海外渡航が認められた昭和38年。海外旅行が高嶺の花、庶民の憧れだったこの年に公開された本作品。場所を常夏の楽園・ハワイに移して、社長の浮気心はますますヒートアップ?

丸急百貨店の社長・風間圭之助を演じるのはもちろん森繁久彌。その社長の旧友でホノルルで雑貨店を営むジョージ沖津はフランキー堺。ハワイの日系人という設定ならではの変な日本語が、いつもに増して爆笑を誘います。特に、自らの歓迎会で酔ってしまい、暴走するジョージの宴会芸(?)は爆笑の連続間違いなしです。

もちろん、社長シリーズおなじみのメンバー、小林桂樹、三木のり平も大活躍!

小林桂樹は秘書課長として、単身赴任。国際電話でガールフレンドにふられてしまうなど、今回も報われない役どころ。三木のり平は丸急百貨店の営業部長、兼「宴会部長」!

さて、ストーリーは旧友・ジョージ沖津がハワイから商談のため、風間を訪ねたところから動き出します。ライバル百貨店の海外進出の情報をつかんだことから、負けてなるものかとハワイ出店を決意する風間社長。

さっそく秘書課長をハワイに向かわせ、自らも意気揚々とハワイに乗り込むが、どこに行ってもやはり騒ぎ立てるのが浮気の虫で……。

海を渡っても繰り広げられる社長の浮気の結末は? 

36号の「続・社長外遊記」に続く今回の作品は、当時の日本人の憧れの地・ハワイを舞台に爆笑の渦を巻き起こします!

●「東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン」の詳しい情報、
 ネット書店リンクは公式サイトをご覧ください。

●amazon内『爆笑喜劇」特集ページ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »